2024年5月15日 (木) オンライン(Zoom Webinar)開催(参加無料・要事前登録)

本セミナーでは、以下のことが学べます。

なぜ「今」ソーシャルエンジニアリングなのか? 従業員のセキュリティ意識を向上させるには?不信なメールの報告にどう対応すべきか?
など。
 
 2022年、伝説のハッカーとして知られているケビン・ミトニック氏を講師に迎えて開催したKnowBe4セキュリティセミナーは、参加者が700名を超え大盛況のうちに終わりました。そしてこのたび、皆様からのご要望にお応えしKnowBe4セキュリティセミナー第2弾を開催いたします。

「人の心理」を悪用し意のままに操るサイバー攻撃テクニック「ソーシャルエンジニアリング」の脅威は、生成AI技術の発達により急速に増しております。全従業員はこれに騙されぬよう警戒心を持つだけでなく、会社のデジタル資産を危険に晒さない行動をとることも重要です。
本セミナーではソーシャルエンジニアリングとその対策に焦点を当て、国連のサイバーセキュリティ部門に従事し、ケビン・ミトニック氏を長らく研究してきたセキュリティコンサルタントの五十嵐秀子様による基調講演をはじめ、実践的な情報をお届けいたします。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

本オンラインセミナーは、このような方におすすめです!

  • 他社でどのようにセキュリティ意識向上を実践しているか気になる方
  • 他社で従業員から報告される不審メールに対してどのように対応しているか気になる方
  • 現在利用しているセキュリティ教育やフィッシング訓練で効果が出ていないとお悩みの方
  • 国内だけでなく海外拠点の従業員のセキュリティ意識向上に課題をお持ちの方

主催:株式会社東陽テクニカ様 KnowBe4 Japan 合同会社様
協賛:株式会社ノーヴィアス/株式会社ピーティーエス・ジャパンエイチ・シー・ネットワークス株式会社様、大日本印刷株式会社様(順不同)

開催概要

開催日時 2024年5月15日(水) 13:15-15:35
* 13:00より入室可能です
開催形式 オンラインセミナー(Zoom Webinarにて開催)
* Zoom Webinarへの事前登録が必要です。
* お申し込みいただいた方には後日メールで事前登録用の情報をお送りしますので、セミナー開始前までに事前登録のご対応をお願いします。
* Zoomアプリケーションのインストール(推奨)は必須ではありません。ブラウザからのご参加も可能です。
定員 300名
参加費用 無料(事前登録制)
主催 株式会社東陽テクニカ KnowBe4Japan 合同会社
協賛 株式会社ノーヴィアス / 株式会社ピーティーエス・ジャパン、エイチ・シー・ネットワークス株式会社様、大日本印刷株式会社様

プログラム

13:15-13:20 ご挨拶
13:20-13:50

心理の迷路:ソーシャルエンジニアリング

1990年代、ケビン・ミトニック氏がソーシャルエンジニアリングを駆使してハッキングを行い、FBIに逮捕されています。その後、ケビン・ミトニック氏は、人々が感謝してハッカーにパスワードを提供するという驚くべき心理と行動科学の側面を浮き彫りにし、セキュリティ教育の重要性を呼びかけました。
ソーシャルエンジニアリングが何かを理解し、デジタル社会におけるセキュリティの未来について人の心理に焦点を当て考察します。

講演者
元国連 サイバーセキュリティ管理者
Cybersecurity &Risk Consultant
五十嵐 秀子 様

13:50-14:20

ソーシャルエンジニアリング攻撃の危険性とその対策とは?

人の心理を操作するソーシャルエンジニアリングというサイバー攻撃はランサムウェア感染の最大の要因とも言われています。人というセキュリティホールをつくこの攻撃は生成AIの登場でさらに進化を遂げています。本セッションではソーシャルエンジニアリングの危険性や、その対策としてのセキュリティ意識向上のための取り組みについて解説いたします。

講演者
KnowBe4 Japan合同会社
マーケティングマネージャー
広瀬 努 様

14:20-14:25

休憩

14:25-14:55

日清食品グループにおけるKnowBe4活用事例

日清食品グループでは2022年にKnowBe4を導入して以降、e-learningや標的型攻撃メール訓練を積極的に実施しております。導入前の課題、導入後の成果についてご紹介いたします。

講演者
日清食品ホールディングス株式会社
グループITガバナンス部サイバーセキュリティ戦略室
吉田 佳弘 様

14:55-15:25

JMUにおける不審メール対応について
KnowBe4/PhishER活用事例紹介

ジャパン マリンユナイテッド(JMU)では2021年度に情報セキュリティグループを設置し、情報セキュリティの再構築に 着手しています。また、2022年度にメールシステムのM365移行を機にKnowBe4を導入、情報セキュリティ教育訓練を刷新すると共に、不審メール対応業務の省力化に取り組んでいます。本講演ではKnowBe4導入の経緯と活用事例として PhishERを中心に紹介します。

講演者
ジャパン マリンユナイテッド株式会社
技術本部情報セキュリティグループ
田伏 範幸 様

15:25-15:35 クロージングのご挨拶
都合により予告なくプログラムを変更することがあります。予めご了承ください。

ご講演講師様略歴につきましては、お申し込みページをご覧ください。

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